リスクの理解

お取引に当たっては、当社「ご利用規約」並びに「取引ルール」、「取引におけるリスク」をよくお読みいただき、商品内容・リスク等を十分にご理解いただいたうえで、お客様の責任と判断にてお取引されますようお願いいたします。
取引の結果、お客様に損失が発生しても、 当社はこれを補償する責任を負いません。
すべてのリスクについてご理解いただき、同意いただいた上で、CryptionFX の開設をお申込みください。

価格変動リスク

対象原資産の価値変動リスク

CryptionFX での対象原資産であるビットコイン(以降、BTC)の価格は、毎日ほぼ24時間常に変動しています。
BTCは、その価格のボラティリティが大きいこともその特徴の一つであり、物価、通貨、証券市場等の他の市場の動向など様々な要素の影響を受け、標準的な国内株式と比較してもその値動きは大きいと言えます。
また、規制強化、他の類似の暗号資産の普及、将来予期せぬ事象等を原因として、お客様のBTC取引・保有BTCの価格が短期間で急激に変動、下落する可能性があります。
また、BTCはその歴史も浅いことから、BTCの価値に対する信用の失墜などにより価格そのものがゼロとなる可能性があることも重ねてご認識下さい。

CryptionFX 特有のリスク

CryptionFX は、BTCを対象原資産とするオプション取引であり、BTCを「特定の期日(権利行使日)」に「特定の価格(権利行使価格)」で「買う(コール)/売る(プット)」という「権利」を売買する取引のことです。ただし、期日まで待たずに、反対売買を行うことで契約を解消することが可能です。

CryptionFX では、取引を行うに際して担保として証拠金額を法定通貨(JPY)にて差し入れていただく必要があります(売り建玉場合のみ)。
詳しくは、「証拠金について」をご確認ください。

CryptionFX においてお客様が保有する建玉は、反対売買又は期日決済によりすべて差金決済されますが(詳細は、「取引ルール」ご参照)、BTCの価格がお客様にとって不利な方向に変動した場合、お客様に損失が発生することがあります。
場合によっては、短期間で証拠金額の全部または大部分の損失が発生する可能性があります。

また、CryptionFX では、お客様が弊社の定める最低証拠金を維持できない場合や、お客様のポジションがロスカットルールの基準に該当した場合の強制反対売買により、その損失が強制的に確定するリスクがあります。
相場の状況によっては、ロスカットルールにおいて設定された基準から大きく乖離したレートで約定される場合もあり、必ずしも損失を想定額の範囲に抑えられるとは限りません。
特に、コールオプションの売却の場合、損失は無限大であることを理解する必要がございます。
(詳細は、後記「商品リスク」「レバレッジによるリスク」「ロスカットによるリスク」をご参照ください。)

流動性リスク

CryptionFX の流動性リスクについて

BTCの取引は今後も拡大が見込まれていますが、BTC自体及びその取引も歴史が短く、BTCの資産としての評価も定まっていない一面があります。
規制強化、他の類似の暗号資産の普及、将来予期せぬ事象等を原因として、BTCの取引が減少して流動性が低下し、お客様がその保有するBTCを売却できなくなる場合や安値で換価しなければならなくなる可能性があります。
また、天災地変、戦争、政変、法律の変更、同業罷免(ストライキ等)、BTC自体の取引量の減少、同業他社との競争等の特殊な状況により、取引が困難又は不可能となる可能性もあります。

CryptionFX 特有の流動性リスク

CryptionFX は、BTCを対象としたオプション取引であり、BTC取引の中でも特に新しい取引です。
したがって、その流動性が低下するリスクは否定できず、取引量が減少した場合には、お客様の建玉の反対売買が困難となり、損失が拡大するリスクがあります。

証拠金、手数料の変更によるリスク

当社は、将来、CryptionFX に係る取引に係るルール等を変更する可能性があります。
とりわけ、CryptionFX に関連して、当社は、必要証拠金額、ロスカット率、手数料率などを、状況により変更する場合があります。
かかるルール変更を行った場合には、それにともない新たな追加資金が必要になったり、ロスカットの水準が近くなったりする可能性があります。

取引停止時間リスク

CryptionFX については、毎日の日本時間06:00 ~07:00の間(通常30分)でメンテナンス時間となり注文の受付が停止いたします。
その時間帯以外では、原則24時間365日いつでも取引可能ですが、この注文受付停止時間に市場価格が変動する可能性があります。
注文受付停止時間中にBTCの価格が大きく変動し、お客様が当社に預託した証拠金の全部もしくは一部の損失が発生する場合があります。
なお、取引注文は、未約定分はキャンセルすることができますが、一度約定した取引注文をキャンセルすることはできません。

商品リスク

CryptionFX は、証拠金の元本及び利益が保証されたものではありません。
総取引金額に対し少額の証拠金で取引を行うため、取引を開始された後にBTC価格がお客様にとって不利な方向に変動した場合は、お客様は短期間のうちに損失を被る可能性もあります。
ただ、ロスカット制度を採用しておりますので、損失の額は証拠金額を上回ることはありません(追証はありません)。
もちろん、お客様の相場感に応じ、追証を差し入れることでポジションを保有したままにすることも可能です。
CryptionFX は当社により独自に取引ルールが決められていますので、リスクに加え、商品内容や取引ルール等を十分にご理解いただくことも重要です。
その他、オプション取引であることで、同一期日のオプション取引同士でリスクポジションの相殺により、当初証拠金が少なく設計されている場合、片側のポジション解消により、反対サイドの証拠金維持率が低くなり、強制ロスカットになりうる(又は、片側のポジション解消が認められない)可能性があることを十分にご理解いただく必要がございます。

レバレッジによるリスク

CryptionFX には、レバレッジによる大きなリスクが伴います。
実際の投入資金に比べ大きな取引が可能なため、大きな利益が期待できる半面、予想した相場と違った場合には損失も大きくなります。
BTCの交換レートがお客様のポジションに対して一定の割合以上に不利な方向に変動した場合などは、お客様の損失の拡大を防止するため、お客様の保有するポジションの全部が強制的に決済される可能性もあります。
CryptionFX では、相対的に小さな資金で大きな利益を得ることが可能ですが、逆に、証拠金をすべて失う可能性も同時に存在することを認識する必要があります。

※現時点では、レバレッジ取引は不可としております。

ロスカットにおけるリスク

ロスカット制度とは、維持率が「100%」を下回った場合に、強制的に決済されます。(ロスカット率、なお当該ロスカット率は当社の任意により変更されることがございます。)を下回った際に、損失の拡大を防ぐために、強制的にお客様のポジションの一部または全部を反対売買して決済、または最大損失を限定する処理することができる制度です。(未約定の新規注文が発注されている場合は、当社の任意により取り消しいたします。)
維持率が100%を下回っているかどうかの計算はリアルタイムで行います。
このロスカットが執行される前に、「証拠金維持率」が150%、130%(アラート率、なお当該アラート率は当社の任意により変更されることがございます。)を下回った段階で、メールにてその旨を通知いたします。
ロスカットにおける最終決済価格は市場価格によって決まるために、決済が完了するまで損失額は決定しません。
ただし、証拠金を超える損失は出ません。
詳しくは、「証拠金について」をお読みください。

当社の破たんリスク

CryptionFX においては、当社において、お客様の資産の預託を受けますが、外部環境の変化(BTCに対する法規制の強化を含みます。)や当社の財務状況の悪化等によって当社の事業が継続できなくなるリスクがあります。
万が一、当社が事業を継続できなくなった場合は、お客様の資産についての対応含め会社更生法、民事再生法、破産法その他の倒産法や会社法等に基づき手続が行われますが、お客様から預託を受けた証拠金及び預託金を返還することができなくなり、お客様に損失が生じるおそれがあります。
但し、当社はお預りした金銭(信用取引保証金を含みます)については、それに相当する額を「 顧客区分管理必要額 」として信託銀行に預託しています。
法令の定めでは、 顧客区分管理必要額 の計算日(差替計算基準日)は最低週1回とし、計算基準日の翌日から起算して3営業日以内に過不足金の移動を行う(差替期日)ものとしております。
当社では、顧客保護を徹底するため、差替計算基準日は毎営業日、また差替期日は計算基準日の翌日から起算して2営業日以内としております。
詳細につきましては、「資産管理体制について」をお読みください。

BTC・ネットワークによるリスク

BTCの取引では、十分な取引確認(ブロックチェーンでの取引の認証)が完了するまで取引が成立せず、一定時間保留される状態が続きます。
CryptionFX においては、この認証は必要ありませんが(BTCを原資産とした差金決済であり、現物の交換が行われないため)当社と他社で取引を同時に進めた場合等で、認証が完了するまでの時間に価格が変動することにより、お客様の想定の取引が成立しないこと等により、お客様に損失が生じる場合があります。

システムリスク

BTC取引は、インターネット、通信機器(お客様の利用するものを含みます。)及びコンピューターシステム機器を使用した取引ですので、通信回線やシステム障害が発生し、お客様の取引(取引の成否のほか、BTCの授受や金銭の授受を含みますがこれに限られません。)に支障が生じるリスクがあります。
通信回線やシステム障害とは、当社もしくは当社以外の法人等またはお客様が運用または使用する通信回線及び通信機器、コンピューターシステム機器の障害による情報伝達の遅延、不能、誤作動等、 または受領した情報の誤謬、停滞、省略及び中断ならびに明らかな不具合(1 回線の障害やお客様のパソコン等の不具合は含まれません)が発生していると当社が判断し、かつ、お客様がインターネット( 当社ウェブサイト、スマートフォンサイト・アプリケーション)経由でご注文等(BTCの送付、売却その他の取引全てを含みます。以下同じ。)いただけなくなるか、お客様のご注文等が遅延し、もしくは不能となった状態をいうものとします。
通信回線及びシステムの障害により実勢レートと大幅に乖離した価格での約定などの際に、当該約定が取り消される場合や、取引の不成立等によりお客様に損失が生じることがあります。
当社のシステムに起因した障害の場合は、当社において、かかる障害が生じた場合には早期の復旧につとめることにより、そのリスクの軽減を図りますが、お客様が損失を被るおそれは否定できません。

法令・税制変更リスク

現在、日本国内ならびに海外でBTC取引を行う関係者に適用されるBTCに関する税・法令については流動的です。
現状において、BTCに対する各国の規制はまちまちであり、日本を含め多くの国においては、あまり厳格な規制が課されているわけではありませんが、BTCの取引量が増大するなどの事情によっては、将来的に各国の法制度や税制または政策の変更等により、BTC取引が禁止、制限又は課税の強化等がなされ、BTCの保有や取引が制限され、または現状より不利な取扱いとなるおそれがあります。
この場合、お客様に予期しない損失が生じるおそれがあります。
詳しくは各自税務署・税理士・法律事務所等にお尋ねください 。
また、ご参考として「課税所得について」をお読みください。

個人情報に関するリスク

お客様が当社のサービスに登録したメールアドレス、氏名等や、当社より発行された口座番号、パスワード等の個人情報が、BTC取引に関するシステムや通信回線の障害、不正アクセスや盗聴等により、滅失、毀損又は第三者に漏えいすることによってお客様に損失が発生する可能性があります。
お客様は、口座番号やパスワード等の情報を第三者に知られないように十分に注意いただき、管理してください。

銀行口座リスク

CryptionFX に関し、当社からの預託としてお客様の預託金の預託を受ける銀行口座や取引の相手方がBTCの取引に関連して保有する銀行口座が不正送金事件などの調査対象となり、口座が凍結されるおそれがあります。この場合、お客様に予期しない損失が生じるおそれがあります。